レッスン、バンド指導、指揮のご案内
楽器店などでの個人レッスン、学校などに出向いてのパートレッスンや金管セクション指導、基礎や曲などの吹奏楽合奏指導、また、各種オンラインレッスンもおこなっています。
このページのもくじ個人レッスン、グループレッスン、パートレッスン
初心者から、上級者まで、トロンボーンや金管楽器の奏法、基礎、曲…。
出張レッスンや、学校に出向いてのパート指導もおこなっています。
こんなところを見てほしい、と、なにかテーマを持って受けていただくと、より効果的です。
- 1回のレッスンは個人の場合、基本的には1時間、グループの場合、ご希望に応じます。
- レッスン料は個人の場合1回5,000円です。グルーブの場合は人数などによりご相談で。
- 楽器屋さんのレッスン室、また、学校に出向いたり、生徒さん宅に出向いたりもします。
(楽器屋さんは、ドルチェ楽器名古屋店、バルドン楽器、一宮坂野楽器など) - レッスンの頻度や時間などは、生徒さんのご希望に応じてご相談に乗っています。
- 遠方(愛知県外)の場合は交通費応相談で。
吹奏楽指導、指揮
金管セクション指導、合奏指導など引き受けます。内容は基礎合奏から曲指導までいろいろです。時間、内容、回数など応相談で。基礎合奏のやり方や練習の組み立て、進め方などについてのご相談にも乗ります。そしてさらに本番指揮も。また、顧問の先生が指揮指導されるのを見て、あとでフィードバックやディスカッションをするという形でもお受けします。
- 基本的に料金は1回15000円(遠方交通費別、ただし、ご相談には応じます)。
- 遠方(愛知県外)の場合の交通費についても応相談で。
- 内容や条件など、まずはお気軽にご相談ください。
純正を聞き分ける
ところで、こちらは純正の長三度と短三度を聞き分けるゲームです。やってみてください。
録音アドバイス
合奏などの録音を送っていただいて、それに対してアドバイスを送り返すという指導もおこなっています。たとえば吹奏楽コンクール課題曲などはスコアを持っていますので、スコアに沿ったアドバイスが可能です。スコアのない楽曲については、「◯分◯秒の◯◯を…」というようなアドバイスになってしまいます。ご了解ください。
- 1回3000円です。
- 下の申し込みフォームに記入し送信、送られてくる確認メールに録音を添付し返信。
- メールに添付出来ない場合の録音送付方法については、ご相談ください。
- アドバイスは基本的にメールにてお送りいたします。
オンラインレッスン
ZOOMやSkypeなどのアイテムを使ってのオンラインレッスンもいたします。
パソコンかスマホさえあれば、そのほかの特別な機材などは必要ありません。
やはり音色などを聞くことはオンラインでは難しいですが、出来ることもいろいろあります。
ご希望があれば指揮やソルフェージュなどのレッスンも受けます。
また、各種相談にも乗らせていただけます。どうぞお気軽に。
- 1回のレッスンは基本的に1時間、3,000円です。無料体験はおこなっておりません。
- 接続方法は各種可能です。アカウントがあれば Skype、Messenger、LINE も可能ですし、ZOOM にも対応します(スマホの場合は各アプリが必要、推奨は ZOOM)。
- 初めての場合は、うまくつながるか事前に接続テストをしますので大丈夫です。
- レッスン後に料金をお振込みください(メールで振込口座をお知らせいたします)。
- ZOOMの使い方と設定 に、ZOOMでのレッスンについて詳しく書きました。
すべてのお申し込みはこちらから
個人レッスン、グループレッスン、吹奏楽指導、録音アドバイス、オンラインレッスン、ご相談のいずれも、お申し込みは、下のフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。メールアドレスはお間違いのないようご記入ください。 時間帯やレッスンの場所、オンラインレッスンの場合の接続方法など、ご希望があればチェックしてください。確認後、こちらからメールをお送りいたします。
送信の確認画面からはブラウザの『戻る』ボタンでお戻りください。
送信後すぐに登録完了メールが届きます。3分以内にメールが届かない場合は、メールアドレスの入力ミスやメールの受診設定の影響などが考えられますので、大変お手数ですが、受診設定などをご確認の上、再度入力をお願いいたします。
そのほか、 コンタクト からもお気軽にお問い合わせください。
吹奏楽指導への思い
成長のカギを見つけ出す
教える、指導することは、自分の知っていることを伝えることではないし、自分の考えを述べることでも、また、悪いところを指摘して正すことでもないと思っています。この人には、このバンドには、今なにが必要なのか、どうすれば成長の助けになるのか、感覚を研ぎ澄まし、一緒に見つけ出すことだと思っています。
その見つけ出した成長のヒントを、どんなふうに伝えるのか、どんなやり方で導くのか、それもまたさまざまな方法があって、これが難しく、指導を終えてから、『あれでよかったんだろうか、もっとほかになかったか』と考えてしまったりするところです。
ゴールがないから面白い
音楽には、ゴールがありません。生徒たちも成長しますが、教えるこちら側も、成長し続けなければならない、いや、そうでありたいと思っています。自分自身、考え方、感じ方や伝え方、どんどん変わってきています。
楽器の練習、音楽の指導、合奏法にしても曲づくりにしても、マニュアルがありません。これをやればうまくいく、こういう時にはこうする…、そんなマニュアルはありませんし、また作ることもできないと思うのです。こんなやり方でうまくいった。でも、それが別の生徒、別のバンドでもうまくいくとは全然限らない。だから難しいし、だから面白いのだと思います。
人と人
これは考え方もいろいろでしょうし、いいとか悪いとかではないと思うのですが、ぼくは、『先生と生徒』というのは、『上下関係』ではなく、対等な『人と人』との関係だと思っています。また、そうであるべきだとも思っています。
学校吹奏楽に限りませんが、指導の現場がとても好きです。音楽をとおして心が豊かになっていく…。生徒たちと関わりながら、ともに成長できる現場が、ぼくはとても好きです。