2009/09/27(日) 頭脳労働
 楽譜を書く仕事は、もちろん編曲が多いのだけれど、ときには浄書(楽譜を清書すること)などもある。これ、楽譜をそのまま書き写すんじゃなくて、元の楽譜を見ると頭の中でいったん音になる。それを、楽譜に書いていく感じで、読譜と聴音の繰り返しなのね。その方が早いし。

 それにしても、作曲にしろ編曲にしろ浄書にしろ、楽譜を書き終わるとドッと疲れる。いや、書いているときは『頭を使っている』って意識は全然ないのだけれど、やっぱり脳をすごく使っているんだよねぇ…。

 脳は糖分だけをエネルギーにする臓器なんだって…。じゃ、楽譜書くときはチョコレートなんか食べながらやるのがいいのかな…。そういう問題ではない!?