2008/02/10(日) 流れ
 道路の雪もなんとかなくなり、きょうはクルマでお出かけ。夜は、時々呼んでいただくパーティーへ。ここはいつも最後はトランプになる。たいてい『大富豪』か『セブンブリッジ』なのだけれど、きょうもセブンブリッジ。いかに素早く正確に頭を回転させるかというゲームだ。。
 セブンブリッジとマージャンは似ている。『ポン』や『チー』があったり、3枚ずつセットにしていったり…。学生の頃はよくマージャンをやった。
 大学1年の時、オケの合宿の夜、ある客演指揮者の先生と一緒にマージャンを打つ機会に恵まれた。自分の手牌しか見ないボクの打ち方に、「マージャンなんてのは満貫(マージャンの役)1回か2回アガれば勝ちなんだから、もっと回りや場を見て打たなきゃ!!」と、アドバイスをいただいた。ある意味、音楽にも通じるね。。
 セブンブリッジにしてもそうだけど、不思議なものでマージャンにも、『流れ』ってのがある。ばかみたいに上手くいく流れもあれば、何をやってもダメな時もある。で、いい流れの時こそ、全力で勝ちに行かなければならない。安心したり油断したり遠慮したりしていると、いい流れはどこかに逃げていってしまう。
 何局も打っていると、いい流れの時もあれば、必ず悪い時もある。なにをやってもダメな時。静かにじっとしているしかない時。そういう時は、カッと熱くなったり、『どうせオレは不幸な星の下に生まれたんだ…』などと卑屈になったりしてはいけない^^;。『こういう時もあるさ』と、冷静に受け流せなければ、次のいい流れは来ない。
 でも、これってマージャンに限ったことじゃないかもね…