2006/06/21(水) 興味を持つこと
 こんど、お箏の入った曲を書かなければならなくて、箏奏者の友人にいろいろ楽器の話を聞かせてもらった。いろいろ発見があったし、話を聞かなかったらきっとおかしな楽譜を書いていたであろう。今度はいろいろな音も聞かせてほしいです。
 このところ肩書き(などという言葉は嫌いだけど)に“作曲”というのも入りそうな感じになってきたが、いろいろな楽器を間近で見られて一緒に演奏できたり、いろいろな楽器の友人がいて教えてもらえたり、そういう意味でほんとうに恵まれた環境にいると思う。
 知らないこと、わからないこと、足りないこと、まだまだたくさんあると思う。だから、いろいろなことに興味を持ち続けることって、やっぱり大切。自分(自分たち)の枠の中だけでまとまって完結してしまっていたら進歩も前進もない。守ることに意味などないのだ。
 それにしても、ぼくに“作曲”を依頼するなんて、なかなかチャレンジャーかも…