2005/03/01(火) トロンボーン
 昨日の小学校、控え室が校長室と理科室。やっぱり理科室に入っちゃうよね。校長室はなぜか緊張するのです。条件反射で。。
 きょうの小学校の控え室は、図書室。本がいっぱい。。中に、いろいろな楽器のことが書かれた本があって、トロンボーンのところを見ると、成り立ちのところに、『昔、ある名もない天才が、真っ直ぐだった管をU字に曲げ、スライドで音の高さを変える方法を考え出した…』というようなことが書かれてある。
 それから、これはいろいろな本にあるけれど…『トロンボーン吹きは、スライドで音程を探さなければならないので、耳がよくなければなりません。』などということが書かれている。
 耳がよくなきゃならないのは、どんな楽器でも同じだと思うゾ。それに、たとえスライドが1ミリの狂いもなく動かせたとしても、正しい音程が出るとは全然限らないのね。。逆に、けっこうアバウトにスライド動かしてるのに、まともに聞こえる人だっているゾ…。
 ところで、『サックバット』って『押す、引く』ってのが語源だったのね。知らなかった…。