2004/06/24(木) 気づくこと
最近ちょっと調子が悪かったのだけど、なんとなく出口がみつかった。気づいてみればきわめて基本的な問題であることが多い。
不調になると、唇が自然に閉じれなかったり、舌のポジションがいつもと違ったり…。でも、それは多くの場合はおそらく『原因』ではない。だから、そこを無理やり矯正してうまくいくことは、まずない。『矯正』するんじゃなく『評価』するのでもなく、ただ『観察』することが、やっぱり大事。
呼吸を司る筋肉、喉、舌、あご、アンブシュア、そして、息の流れ。それらはやっぱり互いに関連して動くのだと思う。だから、その中の1つだけを取り出して云々することはできないのかもしれない。
世の中にはいろいろな奏法理論があって、あるものは、1つの動きをある現象から説明する。別のものは、また別の現象から説明する。でもその両者は、じつはまったく同じことを言っていた、なんてこともあると思う。
何かに気づくことって、なぜか独りで練習している時よりも、たとえばリハーサル中の時などの方が多かったりする…。