2013/03/10(日) 発信するということ(2)
 ぼくはホームページも実名でやっていて、この日記やいろいろ書いている。吹奏楽コンクールの課題曲解説も、もう10年書いている。よ〜書いたよねぇ(^^;。いや、でも、今、過去に書いたものを読むと、『こんなこと書いてたの?(´・ω・`)』ってことも、きっとあると思う。だけど、それはあの時の自分の精一杯だったわけで、たとえばそれを今さら今の自分が書き直すことに、あまり意味はないと思う。

 それは楽譜だってそう。自分が以前書いた楽譜を見ると、『あちゃ〜(´ `)』ってのはあります(^^;。どの程度の考えで書いたのか、透けて見えるわけでしょ。でもだからといってどうにもならないけれども…(^^;。考え方だって時とともに変わってくるわけだし。だから、今の自分の精一杯を書くしかないんだと思う。

 名を名乗って発信することには勇気もいるしリスクも伴う。それを見たり読んだりした人が、『こいつこの程度なのか…』って思うかもしれないわけです。だけれども、だからこそ価値があるし、意味があるんだとぼくは思う。