2013/03/09(土) 発信するということ(1)
最近久々に、某大手掲示板を見てみたけれど、やっぱりあらためて、異様な空間だと思った。いや、書いてある内容ではなく(内容もひどいもんだけれど)、あの状況が…。だって、全然どこの誰かもわからないのに会話しているんですよ。異常だと思う。あっ、某大手掲示板大好きっていう人がいたらごめんなさいね。。
誰かが某大手掲示板のことを、「あそこに書いてあることはトイレの落書きと同じだ」って言ってみえたけれど、そう思う。たとえどんなに立派なことが書いてあったとしても、トイレの落書きには何の価値もない。自分の名を伏せなければ発信できないようなことに、価値はないと思う。ぼくは某大手掲示板に書き込んだことはないし、今後もないと思う。トイレに落書きする趣味はぼくにはない。
『ネットは匿名であることで自由が保証されている』などとバカなこと(失礼)を言う人たちがいるけれど、匿名と自由は関係がない。某大手掲示板を見れば分かるとおり、匿名はただ無秩序や混沌や不道徳を生むだけで、ちっとも自由じゃない。それよりもむしろ、誰がいつどこから何を発信したのか、全部わかる仕組みにすべきだと思う。文章だけじゃなく、ファイルやデータも。そうすれば、遠隔操作ウイルスなんていうおバカな事件だって起こらないわけでしょう。
[明日の日記に続く…]