2013/01/05(土) サークリング・アプローチ
 マニアックな話なのでスルーしていただいてよいですが…(^^;、、お正月にやっていたパソコンゲーム…、エアラインパイロット養成もどきのゲームがあるのです(^^)。沖縄の南西300kmに『下地島』っていうちいさな島があります。そこにはエアラインパイロット訓練用の空港があるんだけれども、そこを舞台にしたゲーム。

 そのゲームはいろんな飛行機が操縦できるのだけれど、やっていたのは、B747-400(ジャンボ)でのサークリング・アプローチ(もどき(^^;)という着陸方法。下地島空港の滑走路は両側にILS(計器着陸装置)があっちゃうので、お隣の宮古空港で。宮古は滑走路2000mしかないけれど、ゲームの中ではジャンボが離着陸できちゃうのです(^^;

 宮古Rwy22に、ILSの電波をたよりに進入、滑走路を視認したところで、有視界飛行で反対側のRwy04に回り込んで着陸。。このサークリング・アプローチ、現役パイロットさんによると、もっとも嫌な着陸方法の1つなのつだそうで、定期審査で不合格になる人の中には、これがうまくいかなくて落ちる人も多いのだとか…。

 でもパイロットって毎年毎年試験や審査や検査があって(シミュレーターとかね)、それに落ちたらもう飛べないんだよね…。世の中にはそういう大変な職業もあるんだ…。ぼくみたいなのにはムリだろうね(-_-)。あぁ、それにしても、シミュレーターでいいから(実機はさすがにムリだろう(^^;)操縦してみたいな!!


映像は富山空港でのサークリング・アプローチです。。プロならアタリマエなのかもしれませんが、見事ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=HywEi9BNzms