2013/09/28(土) 続,きょうの探究…
 身体を動けるようにして,胸郭は四方に広がれる。上にも広がれる。うまくいってます♪ そうすると,自然に姿勢も変わってきますね。

 今までは,アプローチ,特に高音域で違和感があって,それを無理矢理持って行っているようなところがあったんですが,それが消えました。胸郭の動きが,口にまで大きく影響する…。高音の発音,安心してできます。。

 それから,鳴りますね。どの音域も。あんまり力を使ってないのに,力が出ている感じ。特に低音域なんか,あきらかに音が変わりました。これが自分の音なのかと思うと,うれしくなってきます(^^)

 『自分の身体を,あるがままに使ってあげる』ということですよね。これにまさるものはないと思います。

 さて,でも,すべてうまくいってハッピー,ってわけではないです。レッスンでも指摘のあった,息を吸ってから発音するまでの間の緊張…。この問題が,はっきりしてきました。

 少しアプローチを変えて,ノータンギングで発音できるのが基本。タンギングは,そこに添えるだけ,って思ってみることにします。今まで,『一旦止めて吹く』になってましたからね。もちろん,それもできればいいのでしょうけど(音を聴いていると,あきらかにそうやって吹く人もいますね),でも,『それしかできない』のでは困る。

 あとは,上行型での首の緊張,プレスするときは手から行く,ですね。

 その前に,押さえつけて吹きすぎですね。そうしなくても大丈夫。少しの勇気が必要。息にまかせる。息にやらせる。ジェイコブスが言っているとおり。くちびるの間を息が流れる(『流す』ではなく,あくまで『流れる』)。くちびるは,それに従う。

 金管楽器って,『発音源(くちびる)』を息が流れるのを,自分の肌,神経で直接感じられる楽器なんですよね。。

 さて,こんな調子で毎日探究を書きそうですが…,,う〜ん,,それもどうかとも思うので,このぐらいにしておきます。。