2013/07/23(火) ネット選挙
今回の参議院議員選挙からネット選挙が解禁になった。ネットで情報を発信することだけじゃなくて、これは以前からかもしれないけれども、政党によってはネット上の情報をリサーチ分析して、そのデータを選挙運動に活用していたのだと。まぁどの政党もやっているのかもしれないけれども…。
でも、ネット上に多くある意見や情報がマジョリティ(多数派)だとは全然限らないだろう。むしろ、ネットにあまり露出しない考え方のほうが多数派だったりすることもあるかもしれない。さらに、ネット上に出回っている情報って、いい加減だったり思慮に欠けた考え方だったり、取るに足らないものも多いと思う。
まぁその前に、人々の顔色うかがってどうするの!? とも思う。ネット上に多くみられるキーワードや、それに対するリアクションを選挙運動に取り入れるなんて、まるで誰かがヒット曲をつくる手法とおんなじじゃん(-_-)
政治家って、たとえ多くの人が反対しても、それがほんとうに必要なことならやり通すような信念だって、時には必要だと思うぞ。。