2013/07/14(日) 暑さと楽器のピッチ
 気温が35度なんてことになると、チューニングが合わないんですな…。いつものピッチになるとこまで抜くと、すごく抜くから楽器の鳴りのバランスが変わっちゃう。かといって、ピッチ気にせずいつもの抜き方で吹くと、もうBがBに聞こえないんですな…(-_-)。絶対音感ないはずなのに、なぜだ!?

 にしても、チューニング管の抜き方ってのはけっこう大事で、高いからどんどん抜いちゃえ、低いからいっぱいまで入れちゃえ、ってすると、やっぱり変わっちゃうんですよ鳴り方が…。ヤマハ巻きのF管みたいに抜き差し管2ヶ所に付いてる場合、どっちを抜くかでも変わってくる。

 ちなみにぼくはヤマハ巻きは上のほう、チューニング管側を抜くのが好きでした。下についてんのはつば抜きだね。でも、自分の楽器のベストな抜き方は知っておいたほうがいいと思います。ついでにグリスのメンテにも気を使いましょう。

 あと、暑いところでたとえば445なんて高さで練習してると、楽器がそのピッチをおぼえて、涼しいところに行っても高めのピッチになっちゃったりする気がするのです。逆に寒い所で低いピッチで練習してたら低くなっちゃうとか…、なので気を使うのです。気のせいでしょうかね…?