2013/06/18(火) 情報に…
 『音楽がなぜ売れなくなったかといえば、「情報」になってしまったからです。』東洋経済の、久石譲氏のインタビューの中での言葉です。

 デジタルのデータって、結局は0か1かの数字の羅列でしかないんですよね。音楽も、楽譜も、映像も、今はみんなそうなっている…。データになり、ただの道具、材料、素材になっている。

 ほんとうに心に届く、心に響く音楽は、生演奏。そこに行くことだと思います。その場でしか得られないもの、その場でしか感じられないものがある。それは、どんなに上手い演奏のCDやデータにもないものですよね。

元の記事はこちら。
http://toyokeizai.net/articles/-/14289