2013/01/15(火) 何を聴いているのか?
まずはこれを見ていただきたい。(URLをコピーしてブラウザのアドレス窓に貼って開いてください)
http://d.hatena.ne.jp/HODGE/20070506/p1
ワシントン・ポスト紙がおこなった、ラッシュアワーのワシントンの地下鉄でトップバイオリニストのジョシュア・ベルにストリートミュージシャン風にバッハを弾かせて、一体どれだけの人々が立ち止まり聴き入るのか、その演奏、音楽の価値に、一体どれだけの人々が気づくのか、という実験。
ちなみに元の記事はこれ。英語がわからないと読めないけれど…
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/04/04/AR2007040401721.html
それにしても、、、私たちは一体何を聴いているんだろうか…。名前? 値段? それとも人々の評価? 人々は、一体何にお金を出しているんだろうか? もし自分がそこを通りかかったら、気づいたかなぁ…。
コンサートを聴きに行って、また、バンド指導に行って、一体どれくらい、奏でられる音楽を聴いているんだろう?
もう全身を耳にして聴きたいと、思いを新たにしました。