2012/02/11(土) 作曲賞本選
 日本管打・吹奏楽学会作曲賞本選で東京まで行ってきました。場所は尚美バリオホール。

 始まる前に、ノミネートメンバーさんにごあいさつ、名刺交換。。本選に残ったメンバー(4人)は、ぼくのほかは東京1人、埼玉2人。ほかにも、若い作曲家さんが数名みえていて(公開リハ&公開審査だから)、何人かとあいさつ。

 今回音を出してくれたのは、埼玉県立松伏高校吹奏楽部のみなさん。指揮は、佐藤正人先生。佐藤先生登場まで、松伏の生徒たちはチューニング&基礎合奏。どんなふうに基礎合奏をするのかと、ぼくはそっちのほうが興味津々(^^)。ノミネート作品は、ラプソディ1曲と、ぼくを含めてマーチが3曲。作曲家席に座って、ぼくはでも『作曲家耳』じゃなくて『バンド指導耳』で聴いちゃうな。もう、そういう聴き方しかできない身体になってんね(^^;

 本番ノリノリで、とってもいい演奏をしてくれた。それだけでとっても満足。結果は、残念ながら選外(;_;)。入賞と佳作が1曲ずつで、ぼく以外のマーチ2曲が、それぞれ受賞。審査員の先生方にあいさつし、佐藤先生にあいさつし、打ち上げがあるそうなのでロビーで待っていると…、松伏の生徒たちがミーティングを始めた。で、部長さん…、こんな経験をさせてくれた作曲家の先生方にお礼が言いたい、と。みんなの前に立って、ひとことあいさつをして、おたがいに拍手。ほんとうにいい子たち。

 そのあと打ち上げに出て、名古屋には帰れないので千葉流山の弟のところに泊まりました。。