2012/12/17(月) あいさつと、返事
バンド指導に行くと、多くの学校の子どもたちは、「こんにちは」と元気にあいさつをくれる。合奏で何かを指示したら、「はい」と元気な返事が返ってくる学校もある。いい演奏(何をもってそう定義するのかはいろいろあるけれども)をするバンドの生徒たちはみんな、あいさつや返事がちゃんとしている。これには例外がない。
あいさつや返事って、いつから始まったんだろう…。そんな疑問にひとつの答えをくれるページがあった。
http://news.livedoor.com/article/detail/6824639/
URLをブラウザのアドレス枠にコピペして観て下さい。。う〜ん、この日記、リンクタグやURLが使えないんです(´`)。不便…
さて、あいさつや返事をすると、どんないいことがあるんだろう…。仲間だと実感できる。元気が出る。明るくなる、積極的雰囲気になるし、活気も出る。声を出すことで身体も起きるし、気持ちがいい。清々しい。バンドの士気も上がるし、まとまりも出る。と同時に、秩序もできる。返事は、相手に自分が理解したっていうことがすぐに伝わる。意思が伝わる。と、時間も有効に使える。コミュニケーションが円滑になるし、声を出して何かを伝えるってことは、楽器を吹くってことに相通じる。だから演奏も向上する…。
いいことがいっぱいあるねぇ(^^)。あいさつできない、返事ができないと、この逆になる。これが積み重なれば、演奏の大きな違いになって返ってくる。やっぱり楽器や曲をマスターすること以前に大事なことだよね。。