2012/12/09(日) オーバーラン
 昨夜、山形県の庄内空港で全日空機がオーバーランしたとのニュース…。が、怪我人も機体損傷もなかったとか…。よかった。。

 でも、草地までオーバーランして、機体損傷もなし!? そんなにゆっくりだったの!?

 ここからは完全にシロウトの憶測なので、そのつもりで読んでいただきたいのだけれども…、、庄内空港の滑走路には平行誘導路がない。着陸した飛行機は滑走路の端まで行き、そこでUターンしてスポットに向かう。そのために滑走路の両端にはUターンのためのスペースが設けてある。

 もしかして、端まで行ってUターンしようとしたら、ノーズギア(前輪)が雪で滑って曲がれなくて草地まで出ちゃったのかもしれないね…。だからスピードもゆっくりだったのかも…。でもそうだとすれば、(少なくとも普通の)オーバーランとは違うんじゃないの?? 真相は知らないけれども…

 昨日は成田でも、大韓航空の旅客機がテイルスキッド(しりもちで機体を擦らないように機体後部下に設けられた部品)を滑走路に擦ったらしいし…。こういうアクシデントやインシデントって、なんだかひとつ起こると連鎖するような気がするから、もう何もありませんように…。

 それにしても一昨日の悪天のニュースの成田の映像…、あんな強風の中でまともに着陸させるパイロットって、神業だと思う!!