2012/10/15(月) モノ書き
 編曲、相変わらず書いている。和声の課題みたいにただ間違った音がしないように書くだけなら簡単なんだけど、やっぱり納得が行くまでこだわらわないと気が済まない性格。どうせギャラやっすいんだからもっと手を抜けば…、とも思うんだけど、できないんだなぁ…(´`)。

 間違った音がしないようにつっても、やっぱり間違うこともある。フィナーレくんは入力するとき、臨時記号小節内有効じゃない。同じ小節内でもいちいち毎回臨時記号を入力してやらないといけない。しかも、たとえば小節内2回目以降の音にシャープを付け忘れたりすると、フィナーレくんはご丁寧に自動的にナチュラルを付けてくれる。これで付け忘れることが、たまにある。

 あとは移調するとき。これで臨時記号を間違うことがあるんですね〜たまに。なにしろ頭の中は移動ドになってるもんで、調号の多いものはそういう意味で要注意。それから、別のパートに音符をコピーした時などに間違いが起こることが、なぜかある。

 フィナーレくんは楽譜を音にして確認することができるから、とんでもないミス、たとえばクラを実音で書いてたりオーボエをinBで書いてたり…(^^;、なんてことは基本起こりえないけれど、それでも音間違いを見落とすことはある。うちのコンピューターはボロだからかもしらんけど、あんまり大編成だと全部の音が鳴らんのよね(-_-)。あと、倍音の関係か、書いてない音が鳴ることもある。

 まっ、楽譜を音にして聴けるから、書き疲れたら今書いたやつを鳴らして悦に入ったりもするけれど、でも、バランスとか響きとか、こいつが出す音は実際とは全然違うのでまったく当てにはならない(-_-)。もし実際とおんなじ音が出たら大発明かもね。