2012/10/05(金) 首の疲れ
 テナーバストロンボーンを吹いていると、7ポジションって滅多に使わなくなる。それでもたまには使うけれども…。でも、リップスラーのエクササイズで下がっていくときには、F管ではなく7ポジションを使う。これ、じつは昔から苦手だったのですよ。

 ぼくの身長は162cm。ちっちゃいんです(>_<)。なので手の長さもそれ相応。で、遠いポジションが出てくる時だけヒモを使っているのだけれど、それでも7は簡単じゃない。それに、遠いポジションって、やっぱり鳴らしにくい。

 今の楽器を買ったばかりの頃は、ほんとに替えポジションが鳴らなかった。しばらくしたら鳴ってきたけれど、それでも7ポジションはイマイチだなぁ、と思っていたら、ひとつ見つけたことがある。遠いポジションではもちろん右の肩は前に行くのだけれど、無意識に首が微妙にうしろに行っていたみたいで、これが鳴らない原因だったり…。それに、首も疲れるし…。

 首とあたまは自然に普段のままでないとね。遠いポジションがもし鳴らないのなら、それは、管が長くなったせいではなくて、実は首が緊張しているからかもしれませんよ。。