2012/07/01(日) うるう秒
 きょうから今年も後半戦。きょうはうるう秒だったらしいね。地球の自転と原子時計時間のずれを調節するために、1日が1秒長くなる。きょうの8時59分は60秒まであったらしい…。

 今じゃあたりまえの電波時計。うちにも2つほどあるけれど、この電波を出しているところは、福岡県と佐賀県の境界にある羽金山(はがねやま)と、福島県にある大鷹鳥谷山(おおたかどややま)の2ヶ所なのだそうだ。おおたかどや山は福島第一原発から17キロしか離れておらず、震災で被害を受け、今回のうるう秒の準備にも苦労があったとか…

 正確な時を刻む電波がどこかからやってきて、勝手に時計を合わせてくれる。コンピューターの時計も時刻サーバで知らない間に正確に合わせられている。なんとも便利な世の中だけど、その裏でがんばってる人たちがたくさんいるんやんね。感謝です。。