2012/06/28(木) レバ刺しと、放射線
レバ刺しの提供を禁止する法律に賛成の市民が多いと聞いて、日本人ってバカだな子どもだなと思ったけれど、こんな話が出てきたよ。。適量の放射線を当てる『放射線照射』という方法を使えば、加熱処理することなく食品の内部まで均一に細菌や寄生虫を殺せるのだそうだ。
放射線を当てても放射性物質に触れるわけではないので、その食品は100%安全なはず。光と同じだからね。少なくとも、塩素や殺菌剤や抗生物質や農薬なんかより100万倍安全確実だろうに…。
厚労省は『安全に食べる有効な対策がない』と言って生レバー提供を禁止したけれど、放射線照射を使えば安全に食べられるのではないのか!? でもこの方法が現実になると、エセ科学者やいろんな人たちがきっとまた根も葉もない反対意見を言ったりするんだろう…。
放射線の食品への照射は日本の社会に受け入れられていない、とか、原発事故などでの心理的影響がある、とかを厚労省は考慮したんだろうという説もあるけれど、もしそうなのだとしたら、ずばりそんなのはじつにくだらない(-_-)
もう1回くらい食べておきたいな、レバ刺し…
情報源はこちら[産経ニュース]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120625/plc12062503110002-n1.htm