2012/05/25(金) サウンド・オブ・ミュージック
映画『サウンド・オブ・ミュージック』をDVDで観た。じつは初めて観た。今まで何十回といろんなところで演奏してきたのに、どんな映画なのか、どんな話なのか知らなかった(汗)。そういえば、オペラ『夕鶴』も、やるまでは鶴の恩返しだと知らなかったし…(大汗)。
また編曲することになりそうで、勉強のために観たんだけれども…。1965年というから、今から半世紀近くも前の映画。オーストリアの風景の美しさ、そしてあの音楽の美しさ…。この曲はここで出てくるのか…。この場面でこの歌なんだ…。しかもそれがすべてオーケストラの演奏だ。見入った。聴き入った。
そういえば近年大ヒットした某映画など、映画は良かったかもしれないけど音楽がほとんど打ち込みでガッカリした。そのせいで映画全体が安っぽく見える。役者を使わずすべてコンピューターグラフィックスで画面は作らないでしょ。でも、打ち込みで音楽作るのって、それとおんなじでっせ。
やっぱり古い映画っていいですよね。。