2011/11/12(土) 楽器を演奏するとき
 楽器を演奏する時、なにかのことがらについて、それが『結果としてそうなる』のか、それとも、『意識してそうする』のか、これってとっても大事なポイントだと思う。それ如何で、ぜんぜん違う結果にたどり着いたりすると思う。

 さらに、結果としてそうなるのなら、何の影響でそうなるのか…。いろいろな事象があって互いに密接に関連しているのだけれど、言ってみれば、『ニワトリが先か卵が先か』みたいなことってあると思う。どっちが元だかわからないようなこともあれば、あきらかにこっちが元だというようなこともあると思う。そういう複雑な因果関係をひとつ見誤ると、出口のない迷宮に入ったりもする。

 たぶんどんな楽器でもそうだと思うが、奏法って自在に変化するものだ。でもそんな中にあって、変わらない、動かないポイントというのが必ずあるはず。不変なポイントがあるからこそ、そのまわりは自在に変化することができる。楽器やマウスピースでもそうだが、基準になるホームポジションは頼りになる。迷ったらここに帰ってこい、みたいな。

 でも化学の実験みたいにいかないのが楽器の奏法で、これは普遍の法則なのか、それとも限られた人だけのローカルなものなのかってのも、いろいろあると思う。楽器の演奏法って、人それぞれに違うからね。

 でもやっぱり考えすぎないことが、一番大事かな。