2011/10/24(月) インナーゲーム
オンラインレッスンでも紹介している『インナーゲーム』という本、今月号のパイパーズでフルートのスーザン・ヘップナーもインタビューで言っているけれど(これは『インナーテニス』だけど)、オススメの本です。でも、読んだのはもうずいぶん前。
だいたい管楽器(に限らずだけど)の理論書って、読んだらよけいにわけがわからなくなるものもたくさんあると思う(-_-)。インナーゲームは管楽器の本ではないけれど、管楽器のためにもなる本だ。レッスンで生徒さんに貸してあげようと思って調べたら、もう廃刊になってるのね…。ずいぶん古い本だものね。
そのかわり、今、『新インナーゲーム』というのが出てるんです。ティモシー・ガルウェイ著、後藤新弥訳、日刊スポーツ出版社刊。紀伊國屋書店で買って来ました。以前のインナーゲームの改訂版みたいな感じなんだけれど、今、1/3くらい読みました。思い出してきたぞ!!
インナーゲームには、『ポジティブ思考』も弊害だと書いてある。それは実はネガティブ思考の裏返しでしかない。そうだった! いや、久々に読んだら、やっぱ忘れてるなぁ…。いかんいかん(-_-)。あっ、評価しちゃいけないんだった(^^;。
頭でおぼえたことは、時間が経てば忘れてしまう。でも、『セルフ2』、身体がおぼえたことは、一度でもできたら、絶対に忘れることはない。身体はおぼえている。うん、今、読み返してよかったよ。