2011/10/16(日) 42AF
楽譜とオイルを買いに寄った楽器屋さんに、今年出たBachのニューモデル42AFがあったので試奏。。
自分のBach、ノーマルオープンラップのBach、あたらしい42AFと3本吹きくらべたのだけれど…、42AFって、軽いね。重量、ずいぶん軽い。自分のセイヤーとくらべても、だいぶ軽い。持ってあれだけわかるくらいだもの。んで鳴りは…、ひとことで言うと、コンパクト。Bachだと思って吹くと、ちょっと物足りない感じ。セイヤー(って言わないのか…)の割には、息が取られない。
スライドは、今までのモデルと同じみたい。自分のと比べると、ほんのわずかにナローになってる。いいんだけど、コンパクトで軽い割には、上はそんなにラクでもない。なんだか音を掴まれてる感じ。まぁ、まだ新品だからね。でも、これを吹きこむとどう変わっていくのか、いまひとつイメージできないところがあるかな。とても評判はいいみたいで、すでに何本か売れてるみたいだけど、正直、ぼくはいまいちピンと来なかったな…。でもマウスピースとかいろいろ条件もあるし、個体差もあるだろうし、これだけではまだ結論に至らない。。
でも、欧米メーカーがニューモデル出すと評判になって、国産メーカーのニューモデルはよく言われない。なんだか日本人ってやっぱりどこか色眼鏡持ってる気がするなぁ…