2011/08/22(月) 続、ネットの話
 楽譜を書く仕事をしていても、演奏の準備をしていても、資料として聴きたい音楽は、たいていインターネットから手に入る。楽譜も、けっこうネットで手に入ったりする。昔だとCDショップに足を運んだり、楽譜を買ったり時には注文したりしていたものが、ネットでかなりまかなえる。

 編曲にしても、ネットから音なり楽譜なりを手に入れて、それを元にコンピューターで編曲楽譜を作成し、楽譜をPDFデータにしてメールに添付し送るという流れが多い。家から外に出ずに仕事が完結してしまうことも、けっこうあるのだ。えらい世の中になったもんじゃねぇ。。でももちろん、作曲、編曲などという『創作』の部分は機械化されるわけではなく、どれだけ世の中が進歩してもそこは人間の領域なのだけどね。

 んで、楽曲やいろんなものについて調べるのも、ネットでは簡単だ。音楽のみならず、あらゆる情報があふれている。でも、あてにならない情報も多い。いや、あてにならない情報のほうが、きっとずっと多い。ほんとに現代は、情報を手に入れる能力ではなく、情報をかしこく選別する能力が問われる世の中だと思う。