2011/07/18(月) 中学の頃(写真)
 もしかしたら、ずっと前にも書いたかもしれないけれど、ぼくは中学校で吹奏楽と出会い、中学のときはトロンボーンではなくテューバを吹いていた。トロンボーンは高校から。。

 およそ音楽の才覚のない子どもだった。だいたい8分音符と16分音符が違うってことも知らずに育った。似てるでしょ、ヒゲが何本あるかの違いだけで…。そういうことを教えてもらった記憶がない。じゃ、どうやって楽譜を読んでいたのか…。『2拍子だから1小節が2拍ってことでしょ、、だから2拍にするためには、これとこれがこうなって、こうやったら2拍じゃん^^』って感じで暗号解読の要領で読んでいた^^;。でも、2拍子を勝手に3拍にしたりしなかったところだけはエラかったかな^^;;

 あと、♯とナチュラルがどう違うのか、ってか、違うものだとは知らずに育った。テューバでB読みだったし、だいたい『半音上げる』で不都合あんまりなかったし…。調号に♯が付くような楽譜には出会わなかったし…。あと、音階にはいろんな種類があるってことを知ったのは、3年生のとき『砂丘の曙』っていう曲に出会った時。途中にCdurとBdurとAsdurの音階が出てくるのです。

 中学の頃は、くばられた楽譜を自分で音楽ノートに写譜して使う決まりだった。写真は中1の頃の音楽ノート。きたない楽譜^^;。なんだかそんな感じで、なにしろ力まかせにバリバリ吹いていた。野放し状態。。まぁ、そういうあの頃から思えば、今の子どもたちはエライな、と^^;。。