2010/12/09(木) 著作権
 12月6日の日記で著作権がらみのことを書いた。編曲許諾に21000円取る(しかも限定1年間)のはぼったくりだと。まぁこういう作曲家はむしろ珍しいのだけれど、でもやはり著作権は守られなければならない。

 著作権の概念を日本に最初に紹介したのは福沢諭吉なのだそうだ。知らなかったけど…。。著作権、著作隣接権ってどういうものかというと、音楽でいえば、曲を書いた人、編曲した人、演奏(録音)した人に、演奏されたり売れたり配信されるたびにマージンが入る。さらに、編曲するにあたっては作曲者の許可(許諾)がいったりする。

 でも、お隣中国では著作権の考え方がないらしく(あればあんなことにはならんだろう…)、コピーや盗作が公然とはびこっている。ノーベル平和賞の一件にしてもそうだが、ほんと歪んだ国だ。

 また、近年の著作権保護で大きいのが、インターネットの問題。形ばかりの法整備も大事かもしれんけど、やっぱり発信者特定のシステムを整えることが必要だと思うぞ。

 なんだか著作権講座みたいになったな…(^^;