2010/09/25(土) アリとキリギリス
 ある友人のブログで読んだ話…

 『アリとキリギリス』というイソップ童話がある。夏のあいだ、アリさんが冬に備えてせっせと食べ物を巣に運んで働いている間、キリギリスさんはバイオリンを弾いて遊んでいました。やがて秋が来て、冬になり、アリさんは夏の間の蓄えで生きていけたけれど、キリギリスさんは蓄えもなく凍えてしまいました。ちゃんと先を見越して働けるときに働いておかないと、あとで大変ですよ、という戒めのおはなし。

 でも、この話にはじつは続きがあるのだそうな…

 冬になってキリギリスさんが食べものを分けてもらおうとアリさんのところへ行くと、アリさん…「夏の暑くて苦しい時にぼくたちが働けたのは、キリギリスさんのバイオリンに勇気づけられたからですよ。さあ、一緒に食事にしましょう。」と。。みんなそれぞれできることをして、補い合って生きているんだ、というおはなし。

 調べたら、ディズニーの短編映画でも似たような結末になってるみたい。

 モノを作ったり、それを売ったり運んだり、って仕事は世の中から仕事として認められるけれど、バイオリンや音楽を演奏したり書いたりするのって、なかなかほんとうには仕事として認知されないところが未だにあるよね。某プロオケが地方公演した打ち上げで、楽員がお客さんから、「素晴らしい演奏でした。ところで普段はどんな仕事をしているんですか?」なんて訊かれたとか…(-_-)。

 音楽だって世の中のために役立ってるんです。。 っていうお話でした(^^)