2010/08/31(火) 楽譜が
とある演奏仲間が、「この前、福見さんの楽譜吹きましたよ。」と。。えっ、どこで!? …アンサンブルで吹いたのだと…。ずいぶん昔に編曲した楽譜だ。
編曲には、もちろんそれぞれ依頼者がいて、依頼団体がある。ときにはその許可を得て、楽譜(原譜)を貸し出すこともある。何年か前にやっぱり貸し出して、紛失霧散したらしく返ってこなかった楽譜が数曲あった(怒)。その楽譜が、どうやらあちこちに出回っているらしい。
そのほかにも、『なんであの楽譜をその団体でやったの?』とびっくりすることがある。どうも世の中にばらまかれ、いいようにコピーされて使われているようなところがある。まっ、いっぱい演奏してもらえること自体は、うれしいことではあるのだけれど…
どうも、楽譜、そしてそれを書くという仕事を軽く見ている人間がいるような気がするが、どうか?