2010/08/02(月) チューニング
 毎朝、シャワーをあびて、呼吸法ヨガをやってから出かけるんだけれども、きょうは疲れがたまっていて起きられず、目が覚めたらもう出かける時間だった…。きょうはバンド指導とレッスン。。

 この季節はコンクールバンドに関わることが多いのだけれど、きょうはコンクール関係ない小学校のバンド。と、チューニングの合わなさが許せなくなるのです(>_<)。すいません、ぐちゃぐちゃです(>_<)。

 だいたい小学生に、「チューナー使って各自チューニングしてね」っていうのは所詮ムリな話。もうチューニングしてないのと同じ。いや、しない方がまだマシか…。学校に着くと、先に基礎合奏してる音が上から聞こえてくるんだけれども、下から聞いていても、もはやおぞましい響きだものね(>_<)。あんなチューニングで基礎合奏やっても、それはまさしく『ヘタになる練習』である(>_<)。

 今度行くときは基礎合奏前に行って、ひとりずつチューニングチェックしよう。だいたいチューニングってほんとはチューナーなんかでするものではないと思うぞ。

 このごろわかってきたけれど、音がよく合うバンドと、なかなか合わないバンド、何が違うかっていったら、響きに対する意識の違い。にごっているものをにごっていると認識する耳は、誰でも持っている。それを、にごっていても何とも思わないのか、「合わせよう」って思うのか。耳を活かすか殺すかの違いだ。

 あと、『音が合う』っていうのは、音の高さだけじゃない。まっ、この話は長くなるので、またいずれ…。