2010/01/18(月) 編曲
 相変わらず、編曲がたくさん。年が明けてからもいろいろ書いていて、その中に学校の校歌が2曲。吹奏楽に編曲。校歌もたくさん書いたなぁ…。

 これだけ書くと、手順ももう手についているから、う〜ん、、とか考えこむことは少なくなってきた。んでも、考えこむけどね。

 校歌などの編曲だと、当然メロディは決まっているから、まず和声とベースラインの確定。それも当然原曲を最大限生かすけど、ここはどうしても、ってところだけ、少し変えることもある。それから、原曲に書いてある強弱などを見つつ起承転結を考えながらカウンターラインやオブリガートを検討する。それを、各楽器の特長を生かしながらオーケストレーションしていく。こんな感じ。。

 結局、原曲の把握(っても深いけど)、オブリガートや伴奏形などの必要な要素を作る力、そして各楽器をいかに生かすか、んで、全体の構成力。このあたりがポイントなのかな、と思っている。。