2009/04/05(日) 技術
 呼吸法の講習を受けて、いままでも思っていたけれど、身体ってほんとにつながっているんだってことをあらためて実感している。呼吸と、喉のポジション、舌、口、ほんとに全部つながっている。

 楽器を吹くとき以外でも、たとえば飲みものを飲むとき、横隔膜位置が高いと、うまく飲めない。おなかと喉がつながっていることが実感できる。管楽器や歌ではこの状態を使うときもあるし、そうじゃない状態を使うときもある。

 でも、気づきがあって安心したり、テクニックに振り回されていては本末転倒なんだろうな…。だって音楽をするために楽器をやっているわけだし、音楽のために技術があるわけだから。