2009/11/20(金) 贅沢
きょうは日帰り東京。帰り、空腹に耐えかねて東京駅で夜ごはんを食べようと思ったけれど、東京駅って、食べもの屋さんなかなかないのな…。諦めて新幹線ホームまで行ったけれど、やっぱり空腹に耐えかねてホームの弁当屋さんで弁当買ってしまう…
でも新幹線ホームで売ってる弁当って、どしてあんなに高級なのばかりなのだろうかね…。カニやらホタテやらウナギやら…。だいたい1000円前後。のり弁300円とか、あってもいいのにね。高級食材使ったって、どうせ弁当だから冷めてるのにね。高級感がないと売れないのかね…
なるべく安いのを選んだけれど、それでも900円。イクラ入り。。世界には、たべものが食べられない人だってたくさんいるのに、日本人は贅沢だよねぇ。。「この国には何でもある。だが、希望だけがない。」村上龍の小説『希望の国のエクソダス』の中で、中学生のポンちゃんが言ったセリフ。食べながら、どこかポンちゃんに共感。
新幹線の中でイクラ弁当食べながら、そんなことを考えたのでした。