2009/05/06(水) コンピューターで楽譜書き
相変わらず、コンピューターで楽譜を書いている。いや、コンピューターって便利なことに、ほんとに便利なことに、入力した楽譜を音に出して聞くことができるのね。と、どんどん横着になっていく…
紙に書いていた頃は、ばーっと書いた楽譜、スコアの音を頭の中で鳴らしてみたり、それでもよくわからなければ鍵盤で弾いてみたりするのだけれど、コンピューターで書くとコンピューターが音を出してくれるから、そればかりに頼ってしまう…
これ、いけないことのような気がする。まず、バカになる。あたま、使わなくなる。あたまというか、イメージというか。コンピューターの出す音に振り回されている気がする。
さらに、所詮は機械の出す音だから、実際の合奏と同じ音は到底出ない。バランスも、響きも、音色も、やっぱり全然ちがうんだけれども、それをわかってないとろくでもないことになるのな。。
楽譜は、めっちゃきれいにできるけどね。。