2008/03/24(月) お別れ演奏会
きょうは、教えに行っている小学校吹奏楽部のお別れ演奏会。1年間やった曲をお披露目して、楽器ごとのアンサンブルもあり、盛りだくさんのコンサート。
いや、ほんとにうまくなった。中学や高校のバンドにも、ある意味ひけを取らないかも。小学校でここまでできれば立派だと思う。バンドとしてのサウンドがあるし、ノリもある。
いや、音程の悪いところは多いよ。でも、音程なんてものは、ハーモニーする、サウンドする、そのことへの要素の一つに過ぎない。聴いているとほんとにそう思う。。もちろん、音程ももっと合うといいなぁ、とは思うけどね。
あと、このバンドの七不思議は、メトロノームを使わないのにテンポが基本的には安定していて、リズムやノリや流れもいいこと。チューナーは一応パートに1個あるけれど、メトロノームはないのです。「メトロノーム入れましょうよ」って以前提案したことはあるけれど。。
楽器ごとのアンサンブルも、へたな中高生よりはある意味上手いかも^^;。棒吹きじゃないからね。流れもあるし。で、たまに乱れそうになっても、物怖じしたり消極的になったりしない。だから安心して聴いていられる。このあたりは、顧問の先生ゆずりなのかな…、と思う。
でも、その顧問の先生、来年度は移動なのです。移動される先生のほかに顧問団には若手の先生が3人みえるけれど。。そして、このたび卒業してしまう6年生が部員の半分くらいを占めているのです。だから、、、来年度は正念場。頑張るゾ!!(呼んでもらえればね)