2008/03/07(金) 吹奏楽指導と追コン
 さて、連載は1日お休み。明日からまた続き書きます。
 昨日は吹奏楽指導。ここは1ヶ月ぶりくらいに行ったのだけど、ほんとにうまくなった。たまにはパート練習もみるけれど、合奏指導が主体。
 ここでぼくが心がけていることは、『理屈を言わない』こと。たとえば、リズムが違っていたとする。そこで、「16分音符2個で8分音符1個」などと言ったところで(それも時には大事かもしれないけど)、できるようになるわけではないのだ。
 歌って聞かせる、吹いて聞かせる、生徒にも歌わせたりもする。アーティキュレーションや表現の域に入ることも同じだ。楽器の技術だって(アンブシュアや呼吸やフォームなど)、ワンポイントだけで、小難しいことは言わないようにしている。どうしても必要なことだけ伝える。
 たとえば木管楽器のパッセージは(木管楽器は吹けないので^^;)、トロンボーンで吹いて聞かせるのだけれど、するとトロンボーンの子がそれをまねしたりする^^。ハイベーなんかが出てきても、まねして吹いちゃったりするのだ。『これはじつは難しい』などという余計な先入観を、決して与えないよう気をつけている。
 なるべく自由にさせる、そして、のせるように心がけている(つもり^^)。このやり方は、このバンドに合っているということなんだろうけど、うまくいっていると思う。
 そしてきょうは、名駅近くで、いつも呼んでいただいている大学のトロンボーン追コン。会場に行く前にタワーレコードに寄って、CD3枚ほど買ってきた。その中の1枚、、吹奏楽で勉強しておきたい曲があって、全国大会のライブ録音を買ったのだけれど(普段はまずこういうのは買わない)、正直、聴いてがっかりした^^;。まぁ演奏は中学校だったしね。。今度違う録音を探そう。
 追コンは、涙涙でした。でも、いろいろ話して楽しかった。時の流れは早いね。いつも呼んでいただいてありがとうございます。またぜひ呼んでください。。。
 あっ、もう春なので、トップページの背景替えました。