2008/03/01(土) きょうから3月
早いねぇ、もう3月だよ…。朝日作曲賞の締め切りまで、あと1ヶ月ほど。書けるん!? 今はまだ素材を揃えている段階だ。
構成と、素材(メロディやモチーフ)作り。音楽は料理と同じで、素材がダメならそれをどう料理してもダメ。構成だって、傾いて建て始めた家は途中修正なんてなかなかできないから、よく考えないといけない。トン汁を作っている途中でカレーに方針変更したら、ちょっとおかしなカレーになるでしょ… ─じつは子どもの頃経験あり。母がトン汁を作っているのを見つけるや否や、「カレーがいいっ!カレーにしようよ!!」と無理矢理なべにカレー粉を入れてしまう子どもだった…(汗)─
さて、素材をそろえつつ、それにどんな下味(ハーモニー)をつけるか。どんな付け合せ(オブリガート)を乗せるか(これだって素材だ)、それをどう組み合わせて、調理(オーケストレーション)するか。。それらの作業をどれだけやる気になるのかどうかだって、どれだけいい素材が手に入るかどうかにかかっているのです。イキの悪い魚は料理する気にならないゼ。編曲だって、つまんない曲の編曲は、なかなかやる気にならなかったりするものです。
一昨年はスコアが上がってから1ヶ月も2ヶ月も推敲に費やして、何度もスコアを赤ペンでまっ赤にしたけれど、だからってダメなところはやっぱりダメなままだったりするんだよねぇ…