2008/01/06(日) ホール
 きょうはアンコンのホール練習に。高校で、ぼくの編曲。
 ホールだと、やっぱり教室で聞くのとはバランスや音の表情などが全然違ってくる。たとえばあたりまえだけど、オーボエってほんとに音がとおる楽器なのな…。教室で合わせたときは、『もっと出さないと沈んじゃうよぉ』って思っていたのに、ホールだとしっかりとおる。あらためて実感。
 場所や聴き方によってほんとに変わってくるもので、音程なんかでも、聴いているときにはいいと思ったものが録音聴くとダメだったりする。録音ってほんとに正直で、録音して聴いて初めて気付くことも多いものだ。
 それから、夏にも思ったけれど、たとえば合奏でも、1階席で聴いている分には良くても、2階席に行ったり指揮台に立つと、ハーモニーの濁りがすごく気になったりする。「うわっ、こんなに合ってなかったんかい(>_<)」って思う。バランスなども客席の場所によって全然変わってくる。それに、ホールの空間で音を出しておくことはとっても意味があると思う。
 やっぱりホール練習って必要やねぇ。。