2008/12/20(土) 先生と(1)
 帰省したときに久々に行った母校の中学校、生徒たちが帰ったあと顧問の先生(高校の後輩)と部活のことを少し話したんだけれど、考えてみたら、こういうことって大事だと思う。

 外部指導者っていうのは、そのバンドを毎日みてあげられるわけではなくて、普段は顧問の先生がみておられるわけだから、やっぱりバンドがどうなるかは顧問次第。外部指導者が来て上手になっても、明日には元に戻ってしまうかもしれないのだ。

 音作り、音楽作り、部の運営…。いや、昔は、『ぼくらは音楽教えるのが仕事だから運営や生徒指導には口出さない。』って考えだったけど、それってやっぱり切り分けられないものだと、このごろは思う。それに、以前にも書いた気がするけれど、結果を出す指導者ってきっと顧問への指導がうまい人だと思う。もちろん、それ以前のことができた前提でね。

(長くなりそうだから、続きは明日…)