2008/09/03(水) 健康上の理由?
 人がなにかを辞めるときによく使われる言い分に、『健康上の理由で…』というのがある。一年前に阿部総理が辞めたときも、『健康上の理由』だった…。でも、『健康上の理由』って、いったい何?

 身体の調子が悪いの? しんどくて、激務に耐えられないの? どうも、違うんじゃないか、ほんとは、なにか違う理由があるんじゃないのか、って思ってしまう。。

 外向きの理由とほんとうの理由が違うことは、まぁよくあることなんだろう。大っぴらにほんとうのことが言えない、そういうときの表向きの理由によく使われたりするのが『健康上の理由』だったりするんじゃないかな。。でも、ほんとうに『健康上の』原因のときもあるんだろうけど…。

 だけど、どうして『ほんとうの理由』とはちがう『表向きの理由』なんかが必要なんだろう…。ほんとうのことを言うと、誰かが困るから? ほんとうのことを言うと、誰かが傷つくから??

 嘘ついて誰かが傷つくのなら罪だけど、ほんとうのことを言って誰かが困ったり傷ついたりするのは、ある意味仕方のないことだと思うぞ。だから、嘘を言ってごまかすくらいなら、なんにも言わないほうがまだいいんじゃないのか!? ぼくはそういうとき嘘なんか言いたくないなぁ。