2008/08/30(土) モータースポーツ
 昨日の記事の『避難勧告』、夜中だったとはいえ、誰も知らなかったっていうのはどうかと…。たまたまあの地域には被害がなかったからよかったけれど、誰にも伝わらない避難勧告なんか意味がないと思うゾ。まぁ、『あんな雨の中をどうやって避難するんだ!?』って声もあるみたいだけれど、ごもっとも。

 さて、仕事のあと、夕方、名古屋市港区にある『ボートピア名古屋』に寄ってみた。ボートピアっていうのは、う〜ん、えっと、競艇の場外舟券売場かな…。どんなところなんだろう、と思って行ってみた。。モニター画面やスクリーンに競艇のレースやオッズが映し出されていて、舟券売機や払戻機がある。で、あらためてわかったことは…

 ぼくは、『博打(ばくち)としての競艇』には興味がないということ。そして、ボートピアっていうのはそういう人が行っても面白くないところだということ。目の前でレースしているわけでもないし、ただ中継が観られるだけだ。それだったらインターネットでもCSの競艇チャンネル(観たことないけど)でも観られる。それに、あそこのあの空間のあの空気には、どうにもなじめない^^;。

 ぼくが興味があるのは、『モータースポーツとしての競艇』だ。そして、選手たちを追っていくのが面白い。あっ、べつに追っかけじゃないよ^^;。たとえば選手は、節(レースの開催期間。4〜6日くらい)の間、競艇場から艇とモーター(エンジン)を借り受けてレースする。それは節のはじめに抽選で選ばれるんだけれど、よくないモーターが割り当てられてしまったとき、選手がそれを節間でどんなふうに整備して立て直していくのか…、とかね。それに、選手の成長を追っていくのも面白い。

 モータースポーツといえば、このごろF1にあまり興味がわかない。あれはもうスポーツとは違う気がするんだよね。企業の競争だったり政治だったりする。でも観るけどね…。