2008/07/23(水) 録音
 先日、合奏の録音を送ってもらって気付いたことを書いてメールで送ったんだけど、やっぱり録音を聴いて初めて気付くこともある。録音取ってみるって大事やね。

 聖徳太子じゃないから、合奏を振りながらすべての音を1つ残らず聴けるわけではないし、気付かないこともある。この場合の『聴く』っていうのは、ただ耳に入ってくるだけではなくて、意識を向けるということ。大合奏のすべての音、すべてのセクションに、常に意識を向け続けられる人は、きっといないと思う。

 でも、録音からではわからないこと、なまの音でなければわからないことだってたくさんあるのも事実。録音なんて、完璧なものじゃない。それをわかった上で、上手に活用していくことは大事だな、と思う。このごろはパソコンに取り込んだりメールで送ったりもできるしね。。