2008/07/20(日) 練習
 きょうは、じつは3日ぶりに楽器を吹いた。どうも調子悪かったし、とりあえずここ3日は吹く用もなかったから…。

 いや、バンド指導行くと、トランペット吹いたりテューバ吹いたり、そんなことしてるから調子崩れたのかな…、とか、いや、でも、それで崩れたりはしないはずだしなぁ…、とか、いろいろ考えたり…。

 調子崩すと、無意識に『アンブシュア崩れたんじゃないか…』って疑う思考回路が未だに残っている。高校生の頃、『アンブシュアが一番大事でそれさえできればいい音が出せる』みたいに先輩から叩き込まれた(と思っているだけ?)。いや、アンブシュアはもちろん大事だよ。でも、そこにしか意識が行かなかったら、大事なことを見落とす。

 3日ぶりに吹いたら、なんだかうまいい具合にリセットされて、普通に気持ちよく吹ける。音域が上がったり下がったりするとき、身体の中でなにかが切り替わっていくと思うんだけど、そのスイッチが入ってなかった気がする。なにか見つけた感じ。

 『上手くなるのは練習していないとき』と、誰かが言ってた(誰だっけ…)けど、そうだねぇ。。練習するのは貯金で、その貯めた貯金を使って、練習している時じゃない時間に、うまくなる。で、次に吹くときには、成長している。。