2008/01/03(木) 朝日作曲賞
去年は書かなかったけれど、今年は応募するよ朝日作曲賞。昨日も書いたように隔年マーチじゃなくなったので、賞もどちらかだけの募集ではなくて、毎年両方の募集。でも、ぼくはマーチを書く。一昨年はマーチで最終を落とされたから、通るまではマーチを書き続ける。
昨日も書いたように、今年の課題曲IIは高校生作曲家の曲だ。案外高校生とかのやわらかい頭のほうが、いいものが出てくるのかもしれない。書くのならお手伝いしますよ。こっちに余裕があればね^^;。
さて、でも書くとは言ったものの、まだ影も形もありません。書けるんかいなほんまに。一昨年はどうやって書いたんだろう…。
今まで、編曲や、作曲や、作曲に近い編曲などたくさんやってきたけれど、前にも書いたけれど、作曲って究極、メロディを書くことだと思う。いい旋律を書ける作曲家が、いい作曲家だ。さらにそのメロディをどう生かしていくかという果てしない作業はあるけれど、それは押さえどころさえ押されば、それでいいことだ。
メロディって、出てくるときには、すっと出てくる。まるでずっと前からそこにあったかのようにあるんです。そこに(どこだ^^;)。それを見つけさえすれば、ハーモニーを付けたりするのはわけないこと。
一昨年度の全国大会前、淀工のホール練習で「春風」を聴いて、『マーチを日本でいちばん上手に演奏するバンド』と言われていることを、ほんとうに納得した。もし曲を書いたら、このバンドに演奏してほしいと思った。マーチを書いて、丸谷先生指揮の淀工に全国大会で演奏してもらうのが夢なのだけれど、そうなると今年はラストチャンスなのです。。