2008/01/13(日) 一票の格差
 昨日のアンコンを聴いて、感心したところ… このごろの高校生って、平気でピッコロトランペットとか吹くのな…。しかも、ピッコロトランペットってなかなか音程の難しい楽器だと思うんだけど、中にはとっても吹きこなしている子もいる。『でもほんのちょっと低めかな…』と思って聴いていたら、休みの小節でチューニング管調節してるし…。高校生がコンクールの本番でなかなかできることじゃないよね。。
 さて、愛知県のコンクールは県内を7つの地区(東三河/西三河北/西三河南/知多/名古屋/東尾張/
西尾張)に分けて、地区大会がまずある。そこで勝ち上がらないと県大会に行けない。県大会を抜けると東海大会(支部大会)があって、勝ち抜けるとやっと全国大会。
 地区大会といっても、たとえば昨日だと64団体も出てきて、県大会に行けるのはその中の8団体。東海支部は愛知、岐阜、三重、静岡、長野の5県だが、アンコンだと各県とも県の前に地区大会がある…。
 夏も冬もそうだが、一票の格差というか倍率の差ということでいえば、実家のある鳥取県とくらべたら、こっちは分母だけを見ても10倍くらいは狭き門。あらためて、大変だなぁ…、と思ってしまう。鳥取県だと、たとえば夏の高校A編成など、11団体しかない中から4団体も中国大会(支部大会)に行けるのだ(昨年は支部大会開催県ということで5団体も)!! なんでこんなにも門の大きさが違うんよ^^;。