2007/03/16(金) 来た、見た、走った!
 この前書いたけれど、きょうは友人2人がカートに試乗する日。見届けに、久々にサーキットに行った。でも、せっかく行くんだから走らなきゃ… と、レーシングスーツとヘルメットも、ちゃっかり持っていった。
 お昼1時間の試乗枠での走行。1台のカートを3人でシェア。まず、様子見にぼくが少し走る。「グローブはめる前にメット被らないと、あごひも留められないでしょ!」そうでした。4年も走ってないと、すっかり忘れている。
 さて、初走行の2人。1人目は、普段はおとなしいけれど走りは違うようで、コースインするやいきなりハイペース。どうやらハマッたみたいだねぇ。彼、演奏は繊細なところもあるけれど、走りはダイナミック(2人とも金管吹きです)。
 2人目(写真)は、最初は初心者らしくゆっくり走っていたけれど、ラインとかブレーキングとか、周回を重ねるうちにどんどん学習して、みるみる乗れていく。彼もハマッたみたいだねぇ。。2人とも、初めてであれだけ走れれば立派。
 ぼくは、コーナリングやライン取りは忘れてなかったけれど、なかなか勘が戻らなかったのがブレーキング。スピンこそしなかったけれど、早めにブレーキ踏む安全運転で、とても攻めるというところまでいかなかった。もちろん初心者よりは速いだろうけど、ベストの走りからは2〜3秒遅いんじゃないかな…。ブレーキングは一番大事。「ブレーキを制す者はレースを制す」のだ。
 カートは体力だ。ちょっとしか走らなかったけれど、腕、足、腰、首がすでに少し筋肉痛。あの2人は大丈夫かなぁ…。大丈夫じゃないだろうなぁ…^^;。写真は瑞浪の1コーナー。ここで90kmくらいは出てます。