2007/03/01(木) きょう書いたもの
 きょう書いたもの… グノーのアベマリアにコーラスやオブリガートを付けてアンサンブルに。バッハの平均律クラヴィーア曲集の前奏曲にグノーが旋律をつけたこの曲は、シンプルで美しい。音楽っていうのは、やっぱり歌なのだ。
 歌がかさなりあって、ハーモニーが生まれる。ハーモニーとは調和。それこそが音楽の本質で、それを表現するのが真の音楽家だと、トマ・シモンも言ってるでしょ(のだめカンタービレです^^)。いや、それはほんとうのことです。
 それにしても、なんだかきょうは疲れました。いや、『きょうも』か…。世の中には2種類の人間がいるのです。「誰かがなんとかしてくれるだろう…」「誰かのあとを付いていけば…」って感じで流れに流されているだけの人と、自分で道を見出して歩いていく人と。。音楽家や芸術家がみんな後者だと思ったら大間違いで、流されてるだけの人も、た〜くさんいるのです。
 たまにはトロンボーンの話も書きたいなぁ…。文筆(音筆)に追われて、自分の練習時間も取れません。あぁ、ほんとに嫌になってきたぞ…。そのうち失踪しますから。インタビューのテープ起こしもしなきゃ…。でも、楽器に関してはバズィングの大切さをあらためて再発見したりしている、きょうこのごろ…。