2007/12/10(月) 地声?
 きょうはバンド指導。道路大渋滞。名古屋市の反対側まで、たぶん20kmくらいの距離が2時間もかかった。ふぅ…。
 本日もまた、初見合奏。生徒には2週間くらい前に楽譜を配ったとのことだが、相変わらず譜読みは早い。関心です。でも、アーティキュレーションが読めないねぇ。まず、スラーじゃないところはタンギングしようね。。何度も歌って聞かせた。そういえば、「タンギング」って知ってるよね!? ぼくは教えてないゾ^^;。
 話変わるけど、昨日、クルマで移動中にFMから津軽三味線が聞こえてきた。普段ならあんまり聴かないけれど、思わず聴き入ってしまった。さらに歌も入るのだけれど、民謡の発声って「地声」だよねぇ…。でも、よくとおる、いい声だ。ノドを下げる(下がる)ことが、響く声を出す唯一のやり方ではないということだよね。これってきっと管楽器にも言えることなんだろうな。
 民謡の発声が一体どういうふうになっているのか、今、ぼくにはわからない(理屈としても感覚的にも)。もしかして、地声だけどノドは下がっているのかな?
 でも、唯一のやり方ではないのだろうけど、管楽器の合奏では、あくびノドで歌うと音程が合ってきたり響きが良くなったり音が溶け合ったりするのは事実だ。