2007/11/24(土) 鳥取砂丘(写真)
 きょうは「こどもの楽園IV」のリハ2日目。リハ自体は4時半からなのだが、その前に…
 母校で、高校からオーボエを始めた1年生の2人、一度もレッスンを受ける機会がないまま半年がすぎた。ほかの楽器の先生は来られるのだけれど、この2人、独学。なんとかしてあげたい。そう思い、今回のオーボエ奏者の川人大地さんに(プロデューサーさんやホールの方にも)前もってお願いして(ほんとうにありがとうございました)、レッスンをセッティングした。
 朝10時過ぎ、鳥取駅まで2人を迎えに行き、ホテルに川人さんを迎えに行き、まずは4人で昼ごはん(^^)。そのあとホールに入り、楽屋を使わせていただいてレッスン。。2時間を越えるレッスンだったのだが、夕方のリハが始まるまでまだ2時間以上ある。。『せっかく鳥取まで(米子という県西部の街からここまで汽車で1時間半以上もかかるのです)来るんだから、ちょっとだけリハも見してもらいなよ』って話をつけていたのです。
 生徒2人のうち1人は、鳥取砂丘に行ったことがない。川人さんも、砂丘には行かれたことがないということで、『よし、砂丘を見に行こう!』と(^^)。ぼくの運転で、4人で鳥取砂丘へ。。
 お天気も良くて、そう寒くもなく、連休で人は多かったけれど楽しい観光。くつを脱いで(そうしないとくつが砂だらけになるのです…)海の見えるところまで歩く。やっぱり砂丘はでかい!!
 ホールに戻ってリハが始まるまで2人は楽屋でお勉強。もうすぐ期末テストなのです。その横で、ぼくらはウォームアップ。。1時間だけリハを見学し、2人はまた汽車で帰っていきました。勉強になったかな?
 川人さん、プロデューサーの新さん、帰りに生徒に握手までしていただいた指揮の宮川彬良さん、文化振興事業団やホールの方、ほんとうにありがとうございました。
 2人ともおつかれさま。今まで誰にも教えてもらえず、それでもがんばってきた2人なのだから、そのご褒美だよ。。